その中の一個を、種を採るために放置しておいたら、長さが46Cmもの大きさになり、
オレンジ黄色に熟した。
子供の頃これをレイシと呼んで、種の周りの果肉を食べた記憶がある。
当時は終戦後の物不足時代、美味しい物など十分食べられなかったので、レイシがとても甘くて美味しかったという思い出がある。
その思い出を胸に食べてみたらチョッとガッカリ、うっすらと甘いけれどそんなに美味いというほどの物ではなかった。
種を採取するには、種の周りの果肉を食べてしまうと、水で洗い落とすより簡単に種が採れるので、お勧めの方法である。
なぜゴウヤをレイシといってたのか調べてみたら、レイシとは、霊芝(レイシ)という「きのこ」の事、
あるいは、茘枝(レイシ)と書いて、中国語読みでライチと読み、果物のライチの事なのだとか。
ゴウヤの事は、正しくは 「蔓茘枝(ツルレイシ)」 と言うらしい。
| 長さ46Cmの完熟ゴウヤ |
| 赤い粒が果肉に覆われた種 |